ジャガ イモを食べる人々
ゴッホへの手紙
私のコーギーアートから
ゴッホの作品を描くことから、絵を描くことを学びました。
しかし、私が実際に学んだのは、ゴッホの人柄、そして自分。
教育を受けた画家ではなく、私は自分が絵を描くのが好きだとさえ知らなかった。描いてる途中に、何度も絵が描けないので作品をあきらめようと思いました。そんな苦労したとき、作品を描いているときの彼の気持ちや考えて「ゴッホ、この作品の作り方を教えて」と尋ねました。するとゴッホが私に微笑んだり笑ったりしたように感じ、次のように言いました。
あなたは自分を信じて。物体と周囲を観察し感じて。
ゴッホの自然、生命、そして働き者の人々への情熱をたどって、11作を描きました。彼は手紙を書くのが好きだったので、私のキャンバスでゴッホが感動した同じ物に埋め込まれた美しさを表現することで、彼に私の苦労と幸せを伝えたいと思ってこの手紙を書いています。
警告:
自宅でこれを試さないでください。
絵を踏んだり座ったりしてはいけませんが、ミニーの顔であっても、誰の顔にも笑顔を浮かべてください。
お知らせ:ゴッホの作品を描く際のすべての解釈は私の個人的な意見、経験、感情であるというご理解と温かいご支援に深く感謝いたします。このトピックについては多くの優れた知識のある学者がいて、私はそこから一つずつ学んでいます。参考資料はウェブリンク、または画像をクリックしてください。
窓からの眺めは、あなたの人生の最後の数週に描いた雷雲の下の麦畑を思い出として、この風景を選びました。窓はまだ空からの柔らかな光を捉えていて、あなたの情熱のように赤いチューリップを照らし、本を輝かせ、あなたの喜びを強調する希望を表しています。
また、最後の太陽の光をとらえた(希望)花を楽しむことができる(喜び)窓際に愛するお母さんの肖像画を飾りたいと思いました。あなたが自分の肖像画を部屋に飾るのが好きだと知っているので、私は壁を青い空と緑の海の色で描き、あなたのアルルの寝室にあるものと同じ肖像画、最もハンサムなヴィンセントの肖像画を飾ることにしました。
あなたの作品を描くことから、あなたの自然への愛と感謝、あなたの家族、そして素晴らしく勤勉で正直な善良な人々は、私に喜び、希望をあたえ、そして自分自身や他の人に親切にする方法を教えてくれました。数百年に渡る絵画を通して、私たちに美しさを共有してくれた、ヴァンゴッホさん。この部屋であなたの笑顔が見られれば幸いです。
敬具、
Kyoko、My Corgi Art
2021年8月26日
親愛なるゴッホさん、
この絵はあなたへの私の賛辞です。 2021年にポテトイーターのコテージのような木造の部屋にいたら、どのように住みたいかを想像して、チューリップ、紫のスカーフ、窓を描きたかったのです。
チューリップの作品はほとんどありませんが、チューリップを描いてもいいですか?母国への思い出として、チューリップを描きたいと思っています。この空間をくつろげるように、あなたの本をひまわりの花瓶の横にお借りして置きました。
Avenir Lightは、デザイナーが好むすっきりとしたスタイリッシュなフォントです。それは目にやさしく、青い空を覆っていたとしても、雷雲を含むフォントに最適です。 タイトル、段落など。
「ゴッホへの祈り」を描いた後、偶然の発見
この絵は、私の想像力で描いた初めてのオリジナルの絵です。私は通常、絵の中にあるべきいくつかのオブジェクトを描くことを除いては最終結果を計画しないです。ゴッホの愛情のこもった空間を作るために、私は耳を傾け、心を動かして描きました。
絵を描き終えた後、私はこの絵のアイテムを研究し始めました。そこから、発見した事実は、まさにすべてが偶然すぎて、私に衝撃を与えました。この絵は知らずのまま、私にメッセージを語ってくれてました:
「人生の輪と自己と他者への愛」
1.チューリップを描く迷い
チューリップはオランダへの私の賛辞を表明するために描きたいと思いましたが、ゴッホはチューリップをほとんど描かず良い選択ではないと思いましたが。後に「チューリップ畑」が「木に取り付けられたキャンバスに油絵を描いた彼の最初の庭の絵」であることを知った時、画家としての出発地への賛辞でいいのかと思い、チューリップでいいことにしました。
下の5章を書いているときに、ゴッホのためにチューリップを描く不安感を説明する為の鍵を見つけました。パズルを解くようでしたが、ゴッホへの思い出としてチューリップを描くという目的を見つけて、ようやく嬉しくなりました。
ゴッホによるチューリップ畑
2.傾斜した窓
私の絵の傾斜した窓を見ると「変かな?」と感じる人もいるかもしれませんが、「歪んだ」知覚を楽しと思いました。実際、私が花瓶の右側から少し高い位置に立ったとき、花瓶がまっすぐ立っている中、窓は実際には傾いて見えるからです。
ウィキペディアのチューリップ畑の記事を読んだ後、私は微笑んで慰めを感じました。彼はチューリップ畑のパノラマビューを背景として表現し、「 通常の構図でも、ゴッホは遠近法への興味を探ることをしたからです。」
3.6つの赤いチューリップと紫色のスカーフ
チューリップは赤でなければならないと感じたが、ゴッホのお気に入りはひまわり。黄色の花がよいかと思ったが、やはり赤。その後の調査で赤と緑も彼の色であることが確認され、彼の情熱を敬するために赤と決めました。
チューリップとスカーフを描き終えた後も、チューリップへの不快感が続いていました。私はグーグルで3つの単語をタイプしました:ヴァン、ゴッホ、チューリップ。すると、実は チューリップ・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホと呼ばれるチューリップがあることにびっくりしました。
「2011年3月21日、美術館の館長アクセルルガーは、アムステルダムのゴッホ美術館でこの珍しい花に名前を付けました。花びらが縁取られた、香りのよい黒から茶色のチューリップです。」
https://www.dutchgrown.com/products/tulip-vincent-van-goghから
この発見の後、この「チューリップ・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」を描いていないことを後悔しましたが、私のスカーフがチューリップヴィンセントヴァンゴッホとまったく同じ色であることには驚いた...不思議だ。
チューリップをもっと追加しようとしましたが、花瓶は6本のチューリップと感じてました。6という数字は彼の家族を思い出させ、その事実を確認するためにもう一度調査しました。ヴィンセントは6人の兄弟姉妹の長男でした。
チューリップフィンセントファンゴッホ
絵の中の私のスカーフ
「彼の兄弟テオは1857年5月1日に生まれました。別の兄弟、コーと3人の姉妹がいました:エリザベス、アンナ、ウィレミナ(「ウィル」として知られています)」
4.母とゴッホの肖像画
ゴッホの11枚の絵を描くことから、彼の母親への愛情を感じたので、 Googleで母親の肖像画を探し、母の肖像画をキャンバスに描こうと思いました。その時は、母親の情報も、肖像画の歴史も読みませんでした。描き終わった後、彼の母親への興味がわき、調査をすると、彼の母親は花が大好きで、彼に絵を教えました。 母親の肖像画を窓とチューリップの間に置いて良かったです。
ゴッホは寝室に自分の肖像画を飾るのが好きだったので、私は自分の絵にゴッホの自画像を飾るようにしました。私は彼のすべての肖像画を検索しましたが、「アルルの寝室で昼寝するコーギー(3番目)」を描くのが楽しかったので、私は彼の「アルルの寝室(3番目) 」に見られるのと同じゴッホの肖像画を選びました。
彼の肖像画(の隅)を描いた後、私はこのゴッホの自画像についてさらに調査しました。それはこの肖像画はハンサムで、きれいにひげをそっていたからです。そして、彼の肖像画が最後の自画像であり、母親の70歳の誕生日に贈られたことに驚きました。私は、2つの肖像画が私のキャンバスの1つの部屋に一緒に飾れたことを知ることができて光栄でした。
ゴッホによる母とヴィンセントの肖像画
私のコーギーアートによるアルルの寝室
ゴッホのアルルの寝室(3位)
5.花瓶の横にある本と窓からの眺め
ゴッホの作品、14本のひまわりの花瓶の横に彼の腕時計を置きたいと思いましたが、彼の静物画から時計が見つかりませんでした。代わりに、2冊の本の絵が目につきました。小さな本を描いてる時、この絵自体のタイトルや絵の意味を知ることは特にしませんでした。ただ、小さな本に書かれた文字が読めず、その文字を読み、絵を描くために研究する必要がり、初めてゴッホの二冊の本の絵を調べました。
ゴッホ美術館の情報から驚くべき物語を発見しました。その絵は「聖書のある静物」と呼ばれていました。
「この大きな聖書は、プロテスタントの牧師であるゴッホの父のものでした。ゴッホは父の死後すぐにこの絵を描きました。彼はその隣にエミールゾラの「生きる歓び」という本を置きました。その本は一種の現代における「聖書」のようなものでした。本はゴッホと彼の父の異なる世界観を象徴しています。」
https://www.vangoghmuseum.nl/en/collection/s0008V1962
ゴッホのへの私の賛辞が、彼の父への賛辞という作品を組入れられたことを発見した時、感謝の気持ちで圧倒されました。。
この黄色い小さい本の題名はフランス語で「ラ・ジョワ・ド・ヴィヴル」、英語で「ザ・ジョイ・オブ・リビング」、日本語で「生きる歓び」。この本の題名を知った時、さらにショックを受けました。私は暖かい茶色の色の木の窓から、柔らかな光を通して輝くゴッホの小さい本により彼の人生の歓びを強調したかったので、ゴッホ自身がこの本を絵画「聖書のある静物」に置き、彼の生き(歓び)、を父の生き方(聖書)と対照したということが、全くの偶然でとても嬉しく思いました。
私の絵の中で、ゴッホの母親の肖像画と花を伴った窓に、人生の歓びを強調した小さな本。それとは対照的に、窓の眺めはゴッホの亡くなる数週間前に描かれた「雷雲の下の麦畑」を選びました。これは、雷雲が人生への混乱や悲しみを象徴するのに対し、その下の小麦畑がどれほど喜びにあふれ、美しく見えたかということをゴッホの歓びと愛情と一緒に表現したかったらです。
この絵は、彼の人生、悲しみと混乱を伴うにもかかわらず生きる喜びを祝うということでした。
静物:ゴッホによる14のひまわりが付いている花瓶
ゴッホの聖書のある静物
ゴッホへのトリビュートの本
ゴッホによる雷雲の下の麦畑
6.色の選択
「聖書のある静物」に関するさらなる情報は、私にとってより興味深いものになりました。
「ヴィンセントはテオにこの作品を「オープンの静物、したがって革で縛られたオフホワイトの聖書、前景が黄褐色の黒い背景にレモンイエローの追加の本がある」と説明しました。彼は黒が効果的であることを示したかったのです。兄弟たちは以前にこの質問について詳しく話し合っていました。
テオは、ヴィンセントの絵が暗すぎて暗いと思った。彼は、印象派が行ったように、弟にもっと明るく明るい色調を使うように勧めました。」
https://www.vangoghmuseum.nl/en/collection/s0008V1962から
私の最初のエクササイズの絵は、黒い背景と茶色のテーブルの前景に黄色いレモンの花である「クリスタルガラスのデイジー」だったので、ゴッホの意見は私を勇気づけました。
「ゴッホへの賛辞」の絵は、もともとは背景が黒のクリスタルの花瓶を描くというものでしたが、他の人に何を好むかを考え、ゴッホの喜びを表現することで「明るく明るい色調」に変えました。私の色の好みや理論を維持する代わりに(つまり、暗い背景で明るいオブジェクトを強調することを楽しんでください)。
ゴッホの色彩理論の長い説明(上記の手紙の中で)から、彼は「色はそれ自体で何かを表現している」と述べ、付け加えました。
「...最近では、形や色が何であれ、ためらうことなく、特定のオブジェクトをペイントすることが非常に簡単になりました。
最近、私は秋の風景について、屋外でいくつかの研究をしました。私はあなたに静物とこれらの秋の研究の1つをすぐに送ります[18] ...」
http://www.vangoghletters.org/vg/letters/let537/letter.htmlから
これらの参照された秋の絵画の1つは、偶然に私が選んだ11枚のゴッホの絵画の1つであり、彼の「秋のポプラ並木」である「私のコーギーのあるポプラ並木」です。この美しい絵は、ゴッホにとって珍しく赤オレンジ色であったため、868枚の油絵から絵を描くために選ばれました。とても美しく平和です。
クリスタルの花瓶のデイジー
私のコーギーとポプラ並木
ゴッホのポプラ並木
7.チューリップへの意義
*チューリップマニア (チューリップ球根のヤミ売買市場)についてヴィンセントは手紙で度々言及してる。以下は彼の手紙の一部を参照;
「……今日の貿易についての悲観論を主張させてくれ。別に落胆を意味でない。私自身の考えで恐らく、最近よく見かけるのは絵画の値段がチューリップ売買市場のように欲深くなってきてる。多分、前世紀の終わりのチューリップ売買市場、絵画の売買の市場、憶測の他の枝に過ぎないのか、迅速に終わりに尽きると。
チューリップ売買市場は消えたが、球根を育てることは生き残る。そして、私の役割は、良くも悪くも、ほんの小さな庭師として、育てることを愛する小さな庭師だろう。」
http://www.vangoghletters.org/vg/letters/let537/letter.html
このテオの手紙から、彼の肖像画を母親への贈り物した時に書かれた、母親への手紙を見つけました。
「...そして、高い値段を付けた絵画を聞いても、支払いは生涯一文も払われない亡くなった画家、全く、チューリップ売買市場のようなもので、生きてる画家は苦労するばかりで利益なし。これも、チューリップ貿易のように消えていく。
誰かはこういうだろうか。チューリップの売買市場は消え長い間忘れられていたとしても、花の栽培者は残り続ける。だからきっと、絵画もそのようなものだろう。私にとっては一種の花を育てるようなものじゃないかと。考える限り、私はきっとそれが幸せじゃないかと。ずっと...」
http://www.webexhibits.org/vangogh/letter/20/612.htm
彼は絵画売買市場をチューリップ売買市場に例えました。ゴッホ美術館のインスタグラムは、「彼は、チューリップ売買市場との関連性のためにその花が嫌いになった」と述べています。最初は、これを聞いてチューリップを描いたことを後悔しそうになりましたが、いまでは逆じゃないかと。
ゴッホは、「チューリップの取引は長い間なくなり、忘れられている」が「 球根の成長は残っている」と述べた。
私にとって、ゴッホの論に同意し、「私は、良くも悪くも、花を愛する小さな庭師になることに満足しています」と言い、たとえ私の絵画が素敵か素敵じゃないかににかかわらず、私は絵を描くのを楽しみ、それでいいのかなって。
チューリップの絵は、ゴッホの生き方や人生感を思い出せてくれ、2021年の画家も同じ気持ちで絵を描いてるのかなと。
8.壁の色
最後に決めたのは壁の色でした。 「花瓶と12本のひまわりにコーギー」の背景に海の緑を混ぜた空の青にしたのは、単純にゴッホの背景色がつくれる、オリジナルとは少し違う色になってしまった。この色がどうしても頭から離れず、この背景をゴッホへの貢献の絵の壁の色しようと決めました。
すると、このウェブページを書くのに研究してると、ゴッホの初めてのひまわりの絵画が同じ背景色で描かれていることに気が付きました。嬉しい驚きでした。
ゴッホが絵を通じて話しかけること、ゴッホが愛した物が私に語りかけることを聞いて、この絵を仕上げました。
たとへ雷雲に覆われることになっても、美しい自然を眺めながら「生きる歓び」を我々の人生の中に置き留め。
人生の輪、自己と他者への愛は、
1つのキャンバスにすべて一緒に。
そして、チューリップは、ゴッホが画家としてどのように感じたかを思い出させてくれます。
これはゴッホと彼の家族への私の賛辞です。
私もゴッホのように、両親やすべての大切な人への賛辞を送れるような絵画を描いていきたいです。
私のコーギーアートより。
ひまわり12本とマイコーギーの花瓶
ゴッホのひまわり12本の花瓶
ゴッホのひまわり3本